能登隆太

能登隆太

CANTERA ACADEMY3期卒業。

新卒で伊藤忠商事に入社。入社後は人事・総務部配属となり、新卒採用・海外人事(駐在員処遇、出向対応、現地生活調査等)に従事。2018/7にHR Tech、データ活用組織を立ち上げ、その後全社研修企画も兼務。2019/7より全社で新設された「第8カンパニー」の人事担当を務める。

一般社団法人トラストコーチング認定シニアコーチ。

能登隆太による人事のお役立ち情報

人事の私がコーチングを学んでいてよかったと感じる3つのこと

世の中が先行き不透明になり、キャリアは自律的にデザインするものという認識が広まると同時に、注目を浴び始めたコーチング。

私自身、コーチングは「質問やフィードバックなどを通じて相手の目標達成をサポートするコミュニケーションのスキル」であると定義していましたが、ここ数年、人事の仕事の中で「こんなときこそコーチングの学びを活かせるじゃないか!」と痛感した場面が何度もありました。

今回は私自身の経験を通じて、人事の仕事にこそコーチングが活かせると感じた3つのことをシェアさせていただきます。

多くの人事が学ぶ「コーチング」とは何か。私が学んだきっかけといま注目される理由

突然ですが「コーチングって何ですか?」と聞かれたら、どう答えますか?

「アドバイス」や「方針」を示すといったキーワードが浮かんだ方は、もしかすると本来のコーチングとは異なる認識をされていらっしゃるかもしれません。

私は伊藤忠商事で人事の仕事をしつつ、一般社団法人トラストコーチング(以下TCS)の認定シニアコーチとしても活動中です。勤務時間外にビジネスパーソン向けにコーチングセッションを提供したり、社内でコーチング研修を実施したりするほか、CANTERAでも「スキルアップ講座」として「コーチングプログラム」の担当をしています。

私が何年もコーチングを学び続ける理由は、複業でコーチとして活動したいからではありません。「コーチング」を通じてコミュニケーションに対する学びを深めることで、本業に活かせることが山のようにあるからです。

これまで継続的にコーチングに関する発信を続けてきたことで、ここ数年、特に人事の方からコーチングを学んでみたいというお声をたくさん頂戴するようになりました。今回はそんな方に向けて、「コーチングってなんだ?」という疑問にお答えしたいと思います。

0からPeople Analytics組織を立ち上げて感じた大切なポイント

数年前、一時的にAIへの注目が再燃し、それと同時に日本でもHR Techが脚光を浴びるようになりました。

同じ時期からHR Techや人事データ活用を目的とした組織やプロジェクトが多くの企業内で興っては消え……を繰り返してきました。

「AI使って何かやれ」そんな経営層からの突然の依頼に応えなければならず困っています、という担当者の叫びもその頃多かったように思います。

かくいう私もその最中、2018年10月、勤務先である伊藤忠商事にて「次世代HRタスクフォース」というHR Tech/人事データ活用組織を立ち上げた一人でした。

目的は、テクノロジーやデータの有効活用を通じて従来の人事業務の高度化を目指すこと、そして最新事例含めた世の中の動向を社内に還元することです。いわゆるPeople Analytics組織ですね。

コミュニケーションと向き合う事がDXを更に加速させる

【CANTERA ADVENT CALENDER 第七弾記事は、講師能登隆太さんの執筆!】 先日登壇した「ITトレンドEXPO2020」でお話した「なぜ今だからこそコミュニケーションを見直すべきなのか?」の続編をお届けします。

デジタル時代の今だからこそ大切にしたいコミュニケーションのあり方とは?

先日、「ITトレンドEXPO2020」というイベントにて講演させて頂く機会がありました。EXPOのメッセージは「DX or LOSE」。これはつまり、変化の激しいデジタル時代にどう適応し、どう生き残るか?を意味します。

第四次産業革命を始め、テクノロジーの発展によって私たちの生活は大きく変わりました。働き方も変わり、これまでの常識も通用しない時代になりました。大きな変化の時代だからこそ、あえて変わらず大切なもの、普遍的なものは何か。

そういった観点で講演では「コミュニケーション」の本質についてお話しさせていただきました。

これからの人事のあり方を考える上でも参考になればと思い、CANTERA NOTEでもその内容をお伝えしたいと思います。

面接力を上げる、これからの面接官研修とは

こんにちは。CANTERA ACADEMY3期卒業、能登隆太です。
採用、それはあらゆる企業が重視する、これからの企業の歴史を作る未来の社員と出会うための重要なイベントではないでしょうか。

やらされ感のある仕事をやりがいある仕事へ。「ジョブ・クラフティング」とは

こんにちは。CANTERA ACADEMY3期卒業、能登隆太です。皆さんは、レンガ積みの話をご存知でしょうか? 有名なイソップ寓話の「3人のレンガ職人」です。

マネジメント力強化方法の設計とトレーニング実務

マネジメント力強化。全ての企業における永遠のテーマと言っても過言ではないのではないでしょうか・・・。 上司のマネジメントのあり方はいつの時代も居酒屋での愚痴の大半を占めています(ですよね?)。それ程「マネジメント」とは難しいことなのだと思います。

ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)設計

先日、勤務先の企業理念が改訂されました。弊社の企業理念はミッションに置き換えられます。近江商人だった創業家より現代に至るまで引き継がれる「三方よし」の精神。たった四文字のこの言葉は一見すると何でもないただの単語ですが、その裏にある歴史的背景に思いを馳せた時、私たちがビジネスに取り組む時の羅針盤として機能しているように感じます。

1on1の質を高める方法

主に上司と部下が1対1で対話する場である1on1。ヤフー株式会社での実施事例が世の中に広く認知され、今では数多くの企業が1on1を導入しています。直近ではコロナの影響でリモートワークが拡充したことで、上司と部下のコミュニケーション頻度を維持すべく1on1を新規導入する企業も増えており、どうすれば1on1の質を高めることができるかといったご相談を頂くことが増えました。